新潟市西区にある老舗シェアハウスのご紹介です。

さよならは小さい声で。。シェアメイトさんの旅立ち2017夏。

おたちよりのみなさま こんにちは。。

限りなく透明に近いブルーな夏色の時の中

いかがお過ごしでしょうか。。

 

先日、「さよなら」を小さい声でシェアハウスの玄関で言いました。

シェアメイトさんが旅立たれてゆきまして。。

 

いつもの事なのですが体や心の一部が欠けてしまったような

軽い放心状態でまどろんでいます。。

 

「さよならは小さい声で」という名の素敵なエッセイ本

(松浦弥太郎さん著)が手元にあり

そのまんまな気持ちですので引用させていただきます。。

 

後日、その方が住んでいてくれた個室を掃除するために

シェアハウスに行きましたところ

現在住んでいるシェアメイトさんがちょうどいらっしゃって。。

 

「なんだかさみしいんですけれど、なになにさんの個室の掃除にはいりますね。」

「さみしいですね。。」

 

「。。。」

 

「。。。」

 

 

ああ

やっぱりシェアメイトさんもさみしいんだな

おいらだけじゃないんだなと。。

 

そうして個室に向かい

ぽっかりと荷物のなくなったその様子を見ると。。

 

だめだ

掃除なんか出来ませんわと。。

 

さみしさをまとった夏に漂う蜃気楼のようなからだを引きづりながら

すごすごとハウスを後にしました。。

 

いつもできないんです。。

旅立たれた後すぐに掃除することが。。

 

掃除機や雑巾をかけると

なんだか住んでいたシェアメイトさんの

尊い暮らしの記憶というか息遣いというのか

 

大切なぬくもりをまとった気配が掃除機の中に

吸い込まれてしまうような。。

 

それと

その個室やシェアハウスの共有リビングをはじめとして

ハウス自体がなんだかさみしそうにしているような

そんな気配も感じます。。

 

シェアメイトさんが旅立ってゆくとしても

地球という名のシェアハウスのなかで

共に生きているということには

変わりはないんですよね。。

 

そうと知っていてもやっぱりさみしいなあ。。

 

これはシェアハウスを運営してゆく上で

今後も変わりない感覚のような気もしていて。。

 

願わくば

旅立っていったそのシェアメイトさんや

今まで旅立っていった

すべてのシェアメイトさんたちの幸せを心の中で想うこと。。

 

今住んでいてくれるシェアメイトさんたちが

気持ちよく暮らしてゆけること。。

 

そして入居予定の新しくシェアメイトさんとなる方が

気持ち良く入居し暮らしてゆけること。。

 

さみしさをまといつつ

また新たなる出会いの喜びが混ざり合って

マーブルチョコレートのような気持ちそのまんまで

夏色の8月を過ごそうかと

 

 

さよならは小さい声で

こんにちわはほんの少しだけ大きな声で

 

 

せみの歌声を聞きつつ本日はここまでといたします。

 

共有リビングにてシェアメイトさんと

時にはさみしがり時には喜びながら共に暮らしている

植物さんの様子を添えておきます。

 

みなさまもどうか良き夏色の時をお過ごしください。

 

ありがとうございました。

 

 

さみしがる植物さん2017夏